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2017年度 春夏講座
10) 日本民藝館を思いきり味わう

講義内容

駒場の日本民藝館の所蔵する、陶磁器、木工品、金工品、織りもの、及び絵画を鑑賞し、柳宗悦の目がそれらのどこに美を見い出したか、具体的な品物を通して考えます。一度民藝館を皆様と一緒に見学する予定です。
※第2講は、日本民藝館を見学します。（5/20 13:30集合予定）
※受講料の他に、日本民藝館入館料（実費）がかかります。

各回テーマ

(1) 柳宗悦という人間の生涯

(2) 李朝の陶磁器の発見（日本民藝館見学／土曜日?13:30集合予定）

(3) 伊万里の発見

(4) 沖縄の工芸　— 芭蕉布と紅型 —

(5) 大津絵をめぐって

(6) 民藝運動　— 個人作家の位置 —

講師紹介

専攻：国文学、日本古美術
1988年鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐大学院博士課程満期退学（国文学専攻）。1988年から2012年まで鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐教育研究所勤務。その間、鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐、東京海洋大学の非常勤講師を務める。現在は古美術評論の述作に専念。