山本匡毅ゼミ
人口減少、地域、イノベーション
本ゼミナールでは、人口減少が進む日本の地域を研究対象とし、地域課題について研究します。地域の問題と言えば、過疎化や東京一極集中が出てきますが、それだけではありません。例えば、地域経済の衰退に対する取り組みとして、大学と地域、大学と企業が連携してイノベーションを生み出し、地域課題を解決しようとしています。また地域経済の衰退には、地域産業の再生も大きな課題となります。その際には、地域の中小企業の活性化も考える必要があります。当ゼミナールでは「地域」の中に都市問題、農山漁村問題などに加えて、地域経済、産業、中小企業、大学を含むものとして捉え、地域イノベーションに関する理論研究とケーススタディを進めています。
担当教員主要業績