12月10日（土）、世田谷区制90周年?教育総合センター開設1周年を記念して、世田谷区立教育総合センター（世田谷区若林5-38-1）にてメッセが開催されました。メッセでは子どもたちを対象とした様々なプログラムが開催され、その中の「留学生との交流遊びコーナー」へ、本学に在籍している留学生3名が参加しました。
　このコーナーでは、世田谷区の子どもたちが、地域の大学に通う留学生の母国文化や言葉を知り、一緒に活動すること、また、区内大学の留学生たちにとっては、世田谷の子どもたちに直接触れるとともに、同じ街で暮らす日本の子どもたちのことを知り、母国のゲームや言葉遊び等を紹介することを通じて相互に理解を深めることを目的として実施されました。
　オーストラリア、フランス、ベルギーから来日している本学の留学生３名は、子どもたちと一緒に楽しみながら遊べる遊びを事前に考え、入念な準備をして当日を楽しみにして臨みました。まだ歩くのがやっとの小さなお子さんに癒されたり、他大学の留学生とそれぞれが用意してきたゲームで真剣勝負したり、存分に交流を楽しんでいました。
　当日来場した世田谷区長、教育長ほか視察に来られていた区議会議員等も含めて、留学生の皆さんの大変熱心で丁寧な様子が素晴らしいとの評価をいただきました。今後も様々な機会を捉え、世田谷区との連携の中で、子どもたちの国際理解及び留学生の教育交流を推進して参ります。