「成城 学びの森」オープン?カレッジ
講義内容
2016年にハリウッド殿堂入りを果たした映画俳優スター?三船敏郎。
三船は、黒澤明や稲垣浩ら名監督たちと組んで数々の傑作を世に送り出し、『羅生門』(1951年)と『宮本武蔵』(1954年)が米アカデミー賞名誉賞、『用心棒』(1961年)と『赤ひげ』(1965年)でベネチア国際映画祭主演男優賞を受賞するなど、その類まれな身体性を活かした迫力ある演技は国内外で評価されています。さらには自身のプロダクションを設立して主演作を製作するなど、映画とともに生涯を送りました。
この講演では、ご子息である三船史郎氏に、没後20年を迎える今だからこそ語ることのできる父?三船敏郎の、映画にかける姿やプライベートの様子などを伺っていきます。
【第3回講演会アンケートより抜粋】
◆講師が三船敏郎のエピソードを紹介してくださり面白かったです。三船敏郎の偉大さを再認識しました。三船敏郎の映画をもっと観たくなりました。
◆三船敏郎を知ることができてよかったです。講師の飾らない語り口に好感をもちました。
◆三船敏郎の素顔の一面を知ることができ偉大な人にも親しみを感じました。
◆より深く世界のミフネを知ることができました。貴重な機会になりました。
◆三船敏郎のようなスケールの大きい俳優は出てこないかもしれません。映画ファンの一人として楽しいひと時でした。
◆三船敏郎の色々なエピソードが楽しかったです。人間性が作品に表れていると思いました。
◆対話式の講演も聞きやすかったです。穏やかな進行で楽しかったです。
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