「成城 学びの森」オープン?カレッジ
講義内容
2014年12月、東京駅は開業100年を迎えた。この100年、東京駅は、日本の玄関として象徴的な存在でありながら、多くの旅行者が行き交う高機能のターミナルとして役割を果たしてきた。近年では海外からのお客さまも多く、2020年開催の東京オリンピック、パラリンピックを前に、世界のターミナルとしても注目が集まっている。本講演では、明治から今日までの日本の鉄道の歴史と、ときに歴史的事件の現場となった東京駅の100年を重ね合わせつつ、次の100年に向けて走り始めた東京駅の姿を紹介する。
【江藤尚志氏講演会アンケートより抜粋】
◆100年分のお話、歴史やご自身の体験も含め、大変興味深く拝聴いたしました。
◆鉄道ファンの自身としては、東京駅のみならず、国鉄から民営化までの歴史と開発の背景までを、幅広く分かり易くお話しいただけて大変満足。
◆多少早口でもあったが、軽妙洒脱な語り口と、プロジェクターを使用しての映像が、それを充分に補っていた。日本の動く顔「東京駅」の光と陰の部分を含め、時系列で良く分かり、時間を忘れる内容であった。
◆もともと歴史と鉄道に興味があるのですが、東京駅を通して日本の近現代史を垣間見ることができました。「生きた現代史」とこれからについて楽しいお話を伺うことができ、あっという間のご講演でした。
◆形式にとらわれないざっくばらんなご説明、東京駅駅長室の中のエピソードが面白かったです。
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