2012年度
第2回堤剛氏 講演会 「音楽芸術と人間性」

講義内容

11月24日（土）、チェリストで桐朋学園大学学長でもある堤剛氏を講師にお迎えして、今年第２回オープン?カレッジを開催いたしました。当日は堤氏のご厚意により、ご講演のみならずチェロの演奏もしてくださり、ご参加いただいた皆様からたくさんのご好評を寄せていただきました。

【堤剛氏講演会アンケートより抜粋】
◆お話ももちろんですがまさかのご演奏に大変感動しました。堤先生のお人柄もかいま見ることができ幸せです。
◆先生の音楽、演奏にかける想いが伝わってきて感動。身近に演奏まで聴かせていただきありがとうございました。
◆言葉が素晴らしかった。誠実なお人柄も魅力的だった。技術の進歩、日欧格差にも話が及び示唆が多かった。
◆素晴らしい演奏、音色。美しくチェロで語りかけているようで心洗われる思いでした。お話も音楽に携わる姿が良く分かり感銘を受けました。
◆自身が音楽を続けていく力をもらえました。実体のない音楽を相手に何となく演奏してきましたが、音楽とは何か、という言葉の力も学ぶことができました。
◆大演奏家の演奏を久しぶりにお聴きし、今なお衰えない、むしろ円熟味を増した演奏に感動。併せて謙虚なお人柄に接し、音楽も相俟って心から深く納得させられた。
◆深い内容を易しい表現でお話しいただき、音楽、芸術をより親しく感じられました。表情の見える演奏にも感じ入りました。
◆文化、芸術、教育等、ご自身の言葉で述べられ、教育者の原点を見ました。このような先生に教わる学生は幸せだと思う。