「成城 学びの森」コミュニティー?カレッジ
講義内容
白洲正子は日本の芸術、芸能には「老」の美を賞美する伝統があることを強く主張しました。特に能楽において老年を迎えて初めて到達できる境地があることを繰り返し述べています。白洲さんの思い描いた「老」の美を能のいくつかの作品に即しながら、追認してみたいと思います。
各回テーマ
(1) 「実盛」をめぐって
(2) 「姨捨」をめぐって
(3) 「景清」をめぐって
(4) 「檜垣」をめぐって
(5) 「関寺小町」をめぐって
(6) 「山姥」をめぐって
講師紹介
専攻:国文学、日本古美術
古美術評論家?国文学研究者。1950年東京生れ。1978年鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐大学院博士課程、単位修得退学。古美術を介して白洲正子と知り合い私淑する。著書に『柳孝 骨董一代』『風の男 白洲次郎』(共に新潮社)、編著に『別冊太陽 101人の古美術』(平凡社)など。
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