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2016年度 秋冬講座
06) 江戸の行楽地?目黒を歩く

講義内容

江戸時代の目黒は、江戸の外側に位置する「御府外」にありながら、町奉行の支配下に置かれる、特殊な地域でした。鷹狩りの場や野菜の産地として、のどかな田園風景が広がる一方、江戸有数の行楽地としても賑わっていたのです。本講座では、目黒の名所や事件の舞台となった場所をいくつか紹介し、最後に現地を巡見します。
※11/19（土）は、実際に目黒を歩き、講義で得た内容を深めましょう。

各回テーマ

(1) 多彩な名所?旧跡

(2) 目黒不動と五色不動

(3) 瀧泉寺と江戸の三富

(4) 目黒富士と富士信仰

(5) 目黒行人坂大火と火事絵巻

(6) 目黒を歩く（巡見）

講師紹介

専攻：日本近世都市史
1961年東京都中央区生まれ。鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐大学院文学研究科博士課程前期修了。
神戸大学大学院経済学研究科助教授などを経て現職。
著書に『災害都市江戸と地下室』『お江戸の経済事情』『江戸ッ子と浅草花屋敷』『江戸時代の暮らし方』など。