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2024.02.23
2月23日に、鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐研究機構グローカル研究センター、戦後教育版画?文集研究会主催のシンポジウム「生活綴方?版画文集を掘り起こす 石川県志賀町所蔵の大田耕士旧蔵資料から探る」が開催されました。当日は、対面で30名以上の方にご参加いただき、盛会でした。
シンポジウムでは、「生活から立ち上がるオルタナティブな学びとはなにか」をテーマに、ゲストスピーカーに和光大学副学長の制野俊弘先生をお招きして、生活綴方実践の現在について、とりわけ体育教育における系譜をお話し頂きました。
また、戦後教育版画?文集研究会のメンバーである、町村悠香(町田市立国際版画美術館)、高原太一(鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐グローカル研究センター)、笠原良太(実践女子大学)、角尾宣信(和光大学)の4名の若手研究者から、昨年11月に石川県羽咋郡志賀町で実施した大田耕士旧蔵資料群の現地調査報告がおこなわれました。
当日の司会は高原太一が、全体のコメンテーターは元『現代思想』編集長の池上善彦氏が務めました。
なお、当日の様子は、社会イノベーション学部所属学生の協力のもと、映像と音声で記録化されています。ご関心がある方は、本センター(glocalstudies@seijo.ac.jp)までお問い合わせください。