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2024.09.27
9月16日、経済学部?社会イノベーション学部による合同ディベート大会を開催しました。両学部の交流の場ともなっている本大会は2012年から続いています。今回は6つのゼミが参加し、「大学入試で学力試験以外の要素を重視すべきであるか」「ジョブ型雇用による中途(即戦力)採用重視とメンバーシップ型雇用による新卒一括採用重視、日本の会社がより成長できるのはどちらか」「就職活動の早期化は是か非か」というテーマで議論を戦わせました。どのテーマも大学生にとっては関心が高いものですが、さまざまな要因がからみあっていて簡単に答えが出せません。各チームはさまざまな資料を駆使して、日本だけでなく海外の状況も踏まえながら議論に取り組み、熱戦が繰り広げられました。学生たちからは「他のゼミと対戦できて刺激になった」「議論の中で気づくことが多くあった」などの感想が聞かれ、この大会がよい学びの場になっていたようでした。
この大会では、ディベートを行うメンバーはもちろん、司会やタイムキーパー、各セッションの審判も学生が務めます。 運営や写真撮影も学生が担当しました。互いに協力しながらイベントを作り上げていく経験は、今後の大学生活によい影響を与えてくれることでしょう。
【今回の参加チーム】
経済学部:中田ゼミ、花井ゼミ、山重ゼミ
社会イノベーション学部:青山ゼミ、岡田ゼミ 、郷ゼミ