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教員紹介
池田 一彦教授
いけだ かずひこKazuhiko Ikeda
- 文学研究科 / 国文学専攻
- 職位:
- 教授
- 学位:
- 修士(文学),立教大学,1982年03月
- 専門分野:
- 近代国文学
- 主な担当科目:
- 近代文学研究
- 最近の研究テーマ:
- 明治十年代から二十年代へかけての文学状況
- 研究内容:
- 日本近代文学、特に明治初期から中期にかけての文学状況を個々の作家?作品?書物に即しつつ研究している。斎藤緑雨の研究から出発し、その後南新二等、現在文学史的に埋もれた感のある文人?文章の発掘や紹介、考察を行ない、また戯作的作物のいちいちについて具体的に検証することを継続している。明治以降、大正?昭和期の作家や作品についても、主として価値あると認められる作品の解読?分析を行なっている。
- 略歴:
- 1986年3月 立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期
- 主要業績:
- [編著]
『斎藤緑雨全集』全八巻(共編、筑摩書房 1990 ? 2000)
『斎藤緑雨論攷』(おうふう、2005)
『明治戯作を読む』(おうふう、2019)
[論文]
「『油地獄』論」『立教大学日本文学』第 44 号,1980
「緑雨の『国会』時代」『立教大学日本文学』第 49 号,1982
「「小説八宗」以前の緑雨」『文学』第 53 巻第 11 号,1985
「自評論争覚え書き(一)」『岐阜教育大学国語国文学』第 6 号,1987
「「街道」をめぐる「言葉」?『夜明け前』小論?」『昭和文学論考』1990
「緑雨とレトリック?その型と形式への意志?」『日本近代文学』第 45 輯,1991
「斎藤緑雨の出発期?考」『成城國文學論集』第 23 輯,1995
「「檸檬」解読」『成城国文学論集』第 25 輯,1997
「幸田露伴「観画談」素描」『成城文藝』第161号,1998
「南新二の投書活動」『明治開化期と文学』,1998
「石川鴻斎『夜窓鬼談』に係る二三の書誌的事項について」『成城國文學論集』第29輯,2004
「『変窟蟻の世界』の世界 : 一名 痴蟻神礼讃 」『成城國文學論集』第 31輯, 2007
「大久保夢遊『文明開化地獄極楽一周記』を巡って」『成城國文學論集 』第33輯, 2010
「『時勢走馬燈 : 一名親父肝潰誌』という書物」『大衆文化』 第4号, 2010
「斎藤緑雨「鶉網」改稿に関するノート」『成城國文學論集』第34輯,2011
「南柯堂夢笑道人『法律擬判詐欺』ノート : 小説的側面を中心に」『成城文藝 』第223号, 2013
「菊亭静『滑稽新話明治流行嘘八百』瞥見」『成城國文學論集』第36輯, 2014
「嘲世庵喜楽『滑稽諧謔呆た浮世』書き抜き」『成城國文學論集』第39輯, 2017
「南新二『福笑ひ』寸描——〈教訓〉を視座として——」『成城國文學論集』第41輯, 2019
「『パ』と『バ』の変——饗庭篁村『駆落の駆落』私見」『成城國文學論集』第44輯, 2023
- 所属学会:
- 日本近代文学会