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教員紹介
津上 英輔教授
つがみ えいすけEske Tsugami
- 文学研究科 / 美学?美術史専攻
- 職位:
- 教授
- 学位:
- 博士(文学)
- 専門分野:
- 美学
- 主な担当科目:
- 美学
- 最近の研究テーマ:
- アリストテレースの芸術哲学
- 研究内容:
- 西洋の美学思想史を専門としています。時代としては古代、フィールドとしては音楽、方法としては文献解釈に重心があります。プラトーン、アリストテレースらの美や芸術についての思想を主に研究していますが、その後世における受容という観点からルネサンス、18世紀にも興味を持っています。
- 略歴:
- 東京大学 人文科学研究科
博士課程,1992年01月,修了,日本国
- 主要業績:
- [著書]
『美学の練習』(2022年、春秋社)
Girolamo Mei: A Belated Humanist and Premature Aesthetician(勁草書房、2021年)
危険な「美学」(集英社インターナショナル新書、2019年)
メーイのアリストテレース『詩学』解釈とオペラの誕生(勁草書房、2015年)
あじわいの構造:感性化時代の美学(春秋社、2010年)
[編書]
Girolamo Mei, De modis, 1991.
[教科書]
西洋音楽史(赤塚健太郎と共編著,放送大学,2021年)
[論文]
「『美に生きる』ことの危険:高村光太郎の場合」(『成城文芸』、2017)
「記述理論から規範美学へ:メーイの旋法体系と古代音楽像」『美学』、2016
「“哲学と文献学の新たな仲違い”:プラトーンの詩人論を解釈するコリンウッド」『成城美学美術史』、2012
「Souvenir - 観光体験の額縁」『日常性の環境美学』、2012
「対位法史の中のジローラモ?メーイ」『対位法の変動?新音楽の胎動:ルネサンスからバロックへ 転換期の音楽理論』、2008
「点が点に対する:初期対位法理論に見るcontrapunctusの比喩性」『音楽学』、2006
「?factum est? hei?t ?geschehen ist?:ハイデガー『芸術作品の根源』への一注釈」『成城美学美術史』、2005
Aristoteles Musicus : Causality and Teleology in Johannes de Grocheio's Ars musicae,JTLA,2000
「『この人はあの人だ』(アリストテレース『詩学』第 4 章):現実開示の途としてのミーメーシス」『美学美術史論集』、1997
「諸天体の構造的協和:プトレマイオスの宇宙調和論」『精神と音楽の交響』、1997
[翻訳]
グラウト?パリスカ『新西洋音楽史』(共訳、音楽之友社、1998-2001)
- 所属学会:
- 美学会
日本音楽学会
日本西洋古典学会
International Association for Aesthetics