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2018.03.02
大阪府寝屋川市と医療経済研究機構の共同プロジェクトに、研究協力者として経済学研究科の博士課程に在籍中の吉田俊之さんが参加することになりました。
この研究プロジェクトは、介護が必要な状態になる前に、リハビリの専門家(理学療法士)が予防サービスを短期?集中して提供することにより、高齢者が健康を維持し、住み慣れた地域で生活を送れるようにするモデル事業について、その効果を統計的に分析するものです。
この予防サービスの効果が認められれば、介護費用の長期的な抑制が期待されます。また、寝屋川市での仕組みを全国の市町村で導入することも検討される予定です。