イベント
鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐文芸学部創設70周年記念事業 レクチャー&討論会 「—写真と文芸の交わる場所— 澤田知子 再読」を下記の通り開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしています。
【日時】2023年10月21日(土)14:30~(予定)
【会場】7号館4階007教室 鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐へのアクセス
【主催】鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐文芸学部
【参加について】参加をご希望の方は、10/20(金)までに以下の事前申請フォームよりお申込みください。※締切を延長いたしました。
※参加費無料
※講演中の写真撮影?録音は固くお断りいたします。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
開催の趣旨
写真家?澤田知子は1990 年代にセルフ?ポートレイトシリーズで一躍注目を浴びて以来、さまざまなコンセプトでセルフ?ポートレイトを撮り続けている。 2021 年には、東京都写真美術館にて国内では初めて美術館での個展が開催された。作品の一度見たら忘れられないインパクトは強烈でありながら、繊細な印象をも与える。澤田の作品の面白さは、一見わかりやすいようでいて多様な解釈を誘う点にある。作品を見る人によってまったく意図せざる解釈がうまれたり、澤田本人について必ずしも正しくないイメージをもたれたりする、とは澤田自身も述べている。そこから本企画では、「澤田知子 再読」を目指し、澤田作品がそれを鑑賞する人々に何を映し出しているのか、どのような物語を与えているのかを、レクチャーと討論を通して考えてみたい。また、澤田作品の見られかたの変化を追うことで、澤田作品のアクチュアリティを探るとともに、現代社会における「見た目」のあり方を考察できればと願っている。
第一部では、写真研究者の結城円との対話を通して、澤田本人が自身の現在地を語るパートとする。第二部では、少女写真を中心に多方面で活躍する写真家?青山裕企、さらには演劇?小説の分野からスペシャルゲストとして本谷有希子を加えて、自由な議論を展開する。
登壇者
澤田 知子(写真家)
結城 円(写真研究者)
青山 裕企(写真家)
本谷 有希子(小説家?劇作家)
お問い合わせ
鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐文芸学部
TEL 03-3482-9412