イベント
民俗学研究所では「木とくらす—こけしがおしえてくれること—」と題して特別展を開催いたします。
研究所に収蔵されている約3900点の郷土玩具の中から、東北地方で生まれた木地玩具人形であるこけしを題材に、日本の森林の多様性とその変容について紹介いたします。天然木をろくろで挽いて製作した簡素なフォルムと、手描きの顔や胴体の模様が一体ごとの個性を生み出す造形の背景には、製作者である木地師たちの木と共に生きるくらしがありました。故臼井毅名誉教授寄贈の伝統こけしを中心に、こけしの用材と製作工程や創作こけし、日本各地の木地玩具も展示予定です。
皆さまのご来観を心よりお待ちいたしております。
[会 期]11月2日~11月30日(11月4日?日曜日?祝日は休館)
[開館時間]午前10時~午後4時(土曜日は正午まで)
[会 場]民俗学研究所展示室(大学4号館 3階)
[連 絡 先]minken[at]seijo.ac.jp
*メール送信時には[at]を@に置き換えてください
※日程等が変更になる場合がありますので、ウェブサイトをご確認ください。
※会期中はどなたでも予約なしでご覧いただけます。
お問合せ
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minken[at]seijo.ac.jp
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