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2024.10.04
9月19日(木)、データサイエンス教育研究センターは、NTT東日本ご協力のもとNTT中央研修センタ(東京都調布市)においてワークショップ「スマートストアの未来を考えよう!」を開催しました。
16人の学生が参加し、最初にNTT中央研修センタ内の実証フィールド「NTT e-City Labo」にあるDigitalアート、eスポーツ、サービスロボット、270°裸眼VRシアタ、超小型バイオガスプラント、閉鎖型栽培プラント、AIスマートストア、などを見学しました。
見学のあと、NTT東日本の今井 亮裕氏によるスマートストアに関するショート?レクチャー(スマートストアの定義と社会?ビジネス上の背景、種類、展開事例や実証実験の経過などの説明?紹介)を受けました。レクチャー後に各グループに分かれて「スマートストアの未来を考える」をテーマにグループワークを行い(各グループにはNTT東日本社員の方に加わっていただきました)、最後にグループ毎に発表を行い、NTT東日本社員の方々からコメントをいただきました。
ワークショップでは、通信分野だけでなくDigitalアート、eスポーツやスマート農業、AIスマートストアなど多方面で社会課題の解決をめざすNTT東日本グループの取り組みに触れることができました。見学、レクチャーとグループワークを通じて、スマートストアの今後の展開について考える良い機会ともなりました。
Digitalアートについて説明を受ける
Digitalアートは簡単に拡大して細部まで鑑賞できる
eスポーツ技術と社会実装の説明
270°裸眼VRシアタの没入感を体感
超小型バイオガスプラントを見学
閉鎖型栽培プラントの中で生育するレタス
AIスマートストアを見学
ゲートを通れば決済完了
スマートストアに関するショート?レクチャー
グループワーク:それぞれのアイデアを付箋に書いて共有
話し合って発表内容を膨らませていく
グループワーク:発表とコメント
NTT東日本社員の方も交え、参加者全員で集合写真
(前列右端:森由美特任教授
中列右端:小宮路データサイエンス教育研究センター長
後列右から2番目:稲垣准教授)
なお、受講者には受講証明としてオープンバッジが発行されました。