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2024.07.11
文芸学部国文学科小林ゼミ(指導教員:小林真由美教授)は、データサイエンス教育研究センターと協力して、文理融合PBL型授業(ゼミ)を実践しています。
5月から小林ゼミの3、4年生8名が、キャンパス内の樹木15か所に設置されている「萬葉歌プレート」と対応する和歌の解説文をコンテンツとして、キャンパスの3次元デジタル空間(メタバース空間)の制作に取り組みました。空間制作の技術指導は、データサイエンス教育研究センターと教育?研究協力協定を結んでいるJP UNIVERSE社 https://www.jpuniverse.com/からご協力をいただきました。
約2か月間の取り組みを経て、作品(3次元デジタル空間とコンテンツ)が完成。7月9日(火)の授業では、オープンキャンパスでの展示?紹介に向けて、アバターを動かしながら空間とコンテンツの最終確認を行いました。作品を完成させた学生たちは嬉しそうな笑顔を見せながらも、アバターの動きなど気になる点を相談しながら手直しや微調整を行っていました。
また、小林ゼミでは、今回の取り組みに合わせて、冊子「鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐萬葉散歩」と告知チラシも制作しました。冊子には「萬葉歌プレート」が設置されている場所を示す地図や、和歌が掲載されています。
完成した作品はオープンキャンパスで来場者の皆さんに紹介し、実際に体験してもらう予定です。制作した冊子「鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐萬葉散歩」と告知チラシもオープンキャンパスで配布予定です。
*オープンキャンパス(7月14日、8月3日?4日)で、本作品の体験ができます。場所は、文芸学部国文学科の部屋(3号館2階32D教室)です。冊子「鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐萬葉散歩」も同じ部屋で受け取れます。
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オープンキャンパスでの展示?紹介に向けてアバターの動きを最終確認