「コミュニケーション?デザイン実践演習」は今年度より開講された社会イノベーション学部の専門科目。社会課題を解決するための基礎的な知識と技法を実践的に学びます。受講者は自ら身近な環境における課題を発見するために、フィールドワークを実施。発見した課題について少人数のグループでアイデアを検討し、ロボットやメディアを活用して解決策を実装。その成果物を評価した結果を発表します。7月18日に実施した最終発表では、「大学構内のトイレの混雑緩和」「鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐内ロッカー設置案」「Pepperを用いた図書館入館管理の自動化」「お昼事前予約システム」「サークル紹介」という５グループによる提案がなされました。どのグループも実験やアンケートをもとに課題を明確化し、中にはランチ予約システムのプロトタイプを作成したり、Pepperを使ったプログラミングに挑戦したりと、自分たちの身近な課題とテクノロジーを結びつける発表もありました。最終発表に同席した社会イノベーション学部遠藤学部長からは「すぐにでも取り入れたいアイデアばかり。大学の改善につながる発表だった」と称賛の言葉が贈られました。

【7月4日 グループワークの様子】

【7月18日 最終発表の様子】

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