国文学専攻
国文学専攻 修士論文題目一覧
修了年度 | 題目 |
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2023年(鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐5年) | 萩原朔太郎『猫町』における形而上についての解釈 |
『源氏物語』螢の趣向と物語文学史 | |
平山行蔵の政治論 -『鳩巣小説評論』を中心に- | |
北杜夫と世田谷 | |
2022年(鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐4年) | 横光利一<病妻小説>論 — ケア?共感?相互性 — |
座頭狂言の研究 — 天正狂言本を中心に — | |
曾禰好忠と源順 — 好忠百首?順百首の序をめぐって — | |
2021年(鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐3年) | 司馬遼太郎研究 —経済観の変遷を追う— |
「影」で読み解く横溝正史 —「鈴木と河越の話」を中心に— | |
2019年(鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐元年) | 和語と漢語の比較研究 -「女郎花」と「槿」- |
問答歌の遊戯性 -躬恒?忠岑を中心に- | |
紀州家旧蔵伝阿仏尼筆源氏物語管見 -新出日本文学大系書入校本を通して- | |
2018年(平成30年) | 平安朝の七夕歌 |
中島敦?南島譚?を読む -「幸福」を中心に- | |
2017年(平成29年) | 少女雑誌の読者参加—『少女画報』を中心に |
素性法師の「なでしこ」の歌—古今集二四四番歌について— | |
2016年(平成28年) | 坂口安吾研究—「淪落の青春」を中心に— |
2015年(平成27年) | 山崎闇斎学派の講義筆記に関する考察 - 『幸田先生周子書席書』 を例として- |
森鴎外?現代小説論 -いわゆる <秀磨もの> を中心に- | |
野上彌生子 -初期短編考- | |
2014年(平成26年) | 『源氏物語』の「おほけなき」恋 |
佐々木邦初期短編小説考 -ユーモアの質をめぐって- | |
「春は馬車に乗つて」試論 | |
小川未明 小説作品における「女性」と「色」 -『薔薇と巫女』を中心に- | |
2013年(平成25年) | 日本における地震表現史—古代?中世を中心に— |
2012年(平成24年) | 坂口安吾研究—「蝉」「破門」論— |
刀剣の文学史—古代から中世までー | |
雑誌「心の花」から見る佐佐木信綱の戦争観について | |
2011年(平成23年) | 式子内親王の和歌の研究 —鳥題を中心に— |
霊木造仏伝承 —比蘇寺縁起と長谷寺縁起を中心に— | |
『無名草子』と『源氏物語』 | |
堀辰雄作品研究 —『ルウベンスの偽画』と『おもかげ』— | |
歌語「天の香具山」のイメージについて —新古今和歌集巻頭二番歌をめぐって— |
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梶井基次郎 「Kの昇天(或はKの溺死)」 —「私」の語りからみる「私」と他者の関係性について— |
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谷崎潤一郎における<仁>と<孝>の教えをめぐって —『麒麟』『不幸な母の話』考— |
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2010年(平成22年) | 坂口安吾研究 —「文学のふるさと」論— |
2009年(平成21年) | 堀田正敦の記述の特色 —鳥類?人物?式典の記録— |
日本における雷のイメージ | |
『物語二百番歌合』の伝本について | |
七夕伝説の比較的研究 —中国、日本を中心に— | |
三条左大臣殿前栽歌合の研究 | |
2008年(平成20年) | 芥川龍之介と幸徳秋水 『羅生門』を中心に |
2007年(平成19年) | 『海と毒薬』試論 -「碧」という色彩をめぐる雑考- |
伊勢集成立考 -伊勢日記の位置づけをめぐって- | |
2006年(平成18年) | 歌語「ささなみ」の変容 |
荒木田麗女『怪世談』典拠再考 | |
2005年(平成17年) | 中原中也試論‐詩のバックボーンを求めて |
日本古典文学における竹林の七賢 | |
2004年(平成16年) | 古代浦島伝説の考察 |
服従する主体への欲望、凌辱された主体からの出発 -谷崎潤一郎1910、河野多恵子1961- |
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菊岡沾凉著作考 | |
伊東橋塘年譜稿 | |
J. S. ミルの「The Subjection of Women」と和訳の「男女同権論」 -社会状況に合わせての翻訳方法- |
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2003年(平成15年) | <知識人>の政治学 --漱石『行人』『彼岸過迄』 |
<悪い女>ができるまで -『或る女』の漂泊 | |
カメラ?アイ-語りだすまなざし 谷崎潤一郎『鍵』 | |
『とりかへばや物語』の性の意識 | |
『源氏物語』の裳着について | |
大正自由主義教育と文学者 | |
2002年(平成14年) | 『源氏物語』の和漢比較文学的研究 |
昭和10年前後の夢野久作と戦後の「夢野久作」 | |
中世の女語り?熊野比丘尼の語ったもの 「不産女地獄」「血の池地獄」からみえてくること |
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延慶本平家物語「惟高惟仁ノ位諍事」をめぐって 伊勢物語?曽我物語を手がかりとして |
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2001年(平成13年) | 「同じ心」の文学史 紫式部を中心に |
幸田露伴と漢文学 『幽情記』を中心に | |
『平家物語』と<家>のあり方 | |
異本としての書物 安部公房『壁』論 | |
変容する関係性 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』論 | |
景清の語る中世 | |
『この三つのもの』の方法と大正13年のドラマツルギー | |
「鴬の凍れる涙」考 | |
論理の彼方へ 大正末~昭和初期探偵小説の位相 | |
2000年(平成12年) | 黎明の探偵小説 |
「考訂今昔物語」の研究 | |
『それから』論~法をめぐって~ | |
平安朝漢詩文に見られる諸葛孔明について | |
歴史?記憶?語り -夏目漱石『門』論 | |
語幹を共有する状態詞 | |
交わりあう物語 -川端康成『歌劇学校』論 |
国文学専攻 博士論文題目一覧
学位授与年度
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題目
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2017年(平成29年)
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近世文学と地誌
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2012年(平成24年)
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平安初期仏教と文学の研究 —『日本霊異記』と『東大寺諷誦文稿』—
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2006年(平成18年)
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日本近代文学における<無意識>の構成 -明治四十年代の<小説>を視座として
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2004年(平成16年)
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源俊頼研究
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