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2021.09.17
定行泰甫准教授の共著論文 “What types of houses remain vacant?” が 英文雑誌 Journal of the Japanese and International Economies に掲載されました。この論文は、東京都豊島区で実施された空き家実態調査のデータを用いて、空き家が発生する要因と、空き家が放置される要因について実証分析しています。個票パネルデータを用いて空き家の放置要因を分析した初めての研究であること、また、地価の影響をコントロールすることで市場参加者の留保価格と空き家の要因について考察していることの2点が学術的な貢献となっています。
論文のリンク先
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0889158321000460