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2019.11.13
11月8日に開催した「留学経験報告会」は、経済学部独自の取り組みとして、より多くの学生にSIEP※、そして海外留学に対する興味を喚起することを目的に、新たな試みとしてスタートしました。
今回の報告会は、経営学科の1年生を対象に、3名の4年生が写真を交えながら留学中の生活や授業の様子を報告。「世界的なコンサルティング会社との合同授業で、実際の案件についてディスカッションする授業があった」「マーケティングは日本で受けていた授業が役に立った」など経済学部の学生同士で共感しあえる話を聞くことができました。また、それぞれの留学先(スコットランド、カナダ、アメリカ)による授業の進め方の違いや留学する前に準備しておくべきことなど、具体的な体験談も披露されました。
経済学部は同一教員のもと2年生から4年生まで一貫してゼミナールが行われ、学生にとって自分の成長を感じやすい環境です。今後も今回のように、留学から帰った先輩の報告を聞いて下級生が留学を考えるきっかけとなるような、学年を越えた交流の機会を定期的に作っていくことを予定しています。
※Seijo International Education Program