教育研究等環境の整備に関する方針
IT(Information Technology)環境の整備について
本学では、以前より情報基盤の整備、安定運用及び情報セキュリティ対策を重視したIT環境の整備を進めてきた。しかし、本学の教育研究活動はコロナ禍を経てその実施方法において大きく変容した。教育研究活動における学習管理システムや遠隔会議システムなどのクラウドサービスの利用率が飛躍的に高まる一方、キャンパスにおける学生の学習活動では複数の情報端末が利用されることが常となっている。また、大学を取り巻くIT環境の変化も加速しており、現状にとらわれずに中期的な視野に立った対応が必要となっている。
以上の認識に基づき、本学では学習環境整備の観点から情報ネットワーク及び多様なメディアを高度に利用した教育研究活動を可能にするため、以下の方針に沿ってIT環境を整備?維持していく。
鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐IT環境整備方針
1.通信環境の整備?維持
多様な機器を滞りなくネットワークに接続可能とする環境を整備?維持し、学生が所有するPCを含む多様な通信機器を学習活動に有効利用できる環境を提供する。
学生の学習活動及び授業の円滑実施を支援するため、必要なITサービス(クラウドサービスやソフトウェアなど)の提供、並びに、学内施設で利用する教育用PCの貸出環境及び印刷環境の整備?維持をする。
学生の学習活動において必要となるITサービスや機器の基本的な利用方法に関する情報や習熟の機会を提供する。
※鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐5年(2023年)12月14日(木)開催の鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐5年度第13回部局長会議において、上記方針が全学的に承認されたものとすることが確認され、当該方針に基づいてIT環境を整備することが確認された。